green
ここにあるのは私が高校3年間のうちに、携帯のカメラで収めたものです。











光という名の絵の具で
空に、水に、植物に色をつけていく
太陽は宇宙一の絵描きさん











真っ直ぐまっすぐ
高くたかく
空に向かって
進むタチアオイ











夏になると
家の壁は覆われる
早起きでいろんな顔して
「おはよう」って花開く











「早い者勝ちだよ!」
鳥も虫も人も
みんな必死で口にほおばる
畑の中の初夏のさくらんぼ









私の父さんは
頑固でタバコ臭くて口も悪くて子供みたい
・・・でも嫌いになれないのは
私と父さんは同じくらい自然が好きだから
父さんの採ってくるきのこ
おいしいから




シロツメ草の「約束」という花言葉にはお話があります。

山の上に住んでいた牛飼いの少年と、麓に住んでいた少女は
ある日、町で出会い恋に落ちました。
しかし少年も、おばの世話におわれていた少女も、忙しく貧乏で
会うことも遊ぶことも出来ませんでした。
少女に何かをプレゼントしたいと思った少年は
山を越え暖かい場所まで行き、シロツメ草を摘んで少女にプレゼントしました。
そのとき「いつか絶対に幸せにする」と約束したのです。
それから少女はシロツメ草の根を地面に植えて、二人が結ばれるときには、
シロツメ草が麓と山を結ぶように、一面に広がっていたんだって。









花は落ちても最後まで綺麗で
誰にも見られなくても一生懸命。
梅も桜も桃も李も、咲く花も季節も違うけれど
きれいに咲き誇るように
私も私らしく、他の花を妬まず
自信をもって自分の花をさかせたい。













おおきい!












悲しいことがあった帰り道
ふと顔をあげたら
黄色い世界に包まれて
ふっ、と涙が止んだ












葉の無い冬の木々は
幾億の言葉を語りかけてくる
何も音を立てず、劈く空気の中で













父さん!
褒めたからって採りすぎだよ!











鼻が痒い 耳が痛い
だけど
この奥にきっとある
マザーウッドを目指して












薄桃色のじゅうたんの下に潜り込んで
新しい春のメロディー
鼻歌になって流れ出す











ガーベラ
いちばんこの花がすき
だからこの花のように
いつも上を目指して真っ直ぐに生きるよ














春はまだ先

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